倦怠期とは?
一緒にいて不満もない代わりに満足もなく、自分が相手のことを好きなのかどうか、自分ではっきり分からなくなってしまうような時があったとしたら、それが倦怠期です。
嫌いではない、でも好きなのかもよく分からない、そんな状態です。
旦那さんを好きだという気持ちを取り戻し、倦怠期を上手く乗り越えましょう。
倦怠期を乗り越えるポイント
倦怠期を上手く乗り越えるため、忘れてはいけないのが初心です。
お互いにお互いを好きな気持ちが盛り上がっていた頃の写真を飾るなどし、旦那さんを好きだった頃の自分の気持ちを、忘れないようにして生活します。
自分も仕事をしていると、夕飯の支度で手抜きをし、スーパーのお惣菜などですませてしまいたくなりますが、できるだけ旦那さんの好きな料理を毎日考え、作ってあげるようにしましょう。
旦那さんが、自分は大事にされている、と感じてくれるようにするのが大事です。
旦那さんの話は聞き流さず、きちんと聞くようにします。
聞いていて退屈だと感じるような話でも、きちんと全部聞いてあげてできるだけ覚えておくことです。
自分の話をちゃんと聞いてくれているんだ、と旦那さんに感じてもらえるようにするのです。
毎日きちんと旦那さんのために夕飯を作り、話もきちんと聞いていれば、旦那さんの態度にも多少なりと変化が起こります。
こちらの話をきちんと聞いてくれるようになるかもしれません。
そうしたら、ちょっとしたお出かけに誘ってみましょう。
その時、車だと運転していない方が一方的に話し、運転している方は運転に集中する、という状況がになりがちなので、電車で出かけるようにします。
目的地に向かうまでの間、2人でゆっくり話せます。
乗り換えがあるようなら、一緒にどの電車に何時に乗るかなどを相談できると、なお良いです。
いやらしい話ではなく、女としての自分を意識するために、大胆な下着を買ってみるのも良いです。
旦那さんの様子を見て、その下着を身につけてみるのも良いでしょう。
最後に忘れてはいけないのが、相手に期待しないことです。
相手に尽くしたからといって、相手がそれに応えてくれると期待するのは良くありません。
自分が旦那さんを好きなのか、ということを確認するのが目的ですので、自分がしたことによって相手がこうしてくれるに違いない、というような期待を持つことは、そうしてくれなかった時に想像する以上に失望を感じてしまいます。
あくまでも、自分の中に無償の愛があるのかを確認することが目的です。
こうして、もし、もう好きではないと感じたら旦那さんに全て話してみることです。
夫婦生活は2人で築いていくものですので、夫婦で納得行くまで話し合いましょう。
逆に、やっぱり好きだと再確認できたなら、そのまま旦那さんに尽くしましょう。
倦怠期の始まりは、相手が自分に何もしてくれないと感じた時です。
相手に求める前に、自分がまず相手にしてあげることが大切なのです。