ママ友トラブル事情

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ママ友とのトラブル率

子供を通じてお母さん同士が仲良くなって、その後友達になるママ友ですが、そのママ友の間でのトラブルが増えていると言われます。
では、実際にはどの程度の人がトラブルに遭っているのかというと、あるインターネットのアンケートでは、ママ友トラブルで何もされたことがない、と回答した人が75%だったという結果があります。
思ったより高かったと思う人、低かったと思う人、両方いるかもしれません。
何にしても、これは逆に考えると25%、4分の1の人がママ友との間に何かしらのトラブルがあった、ということになります。

ママ友とのトラブル内容

では、ママ友トラブルで何かされたという人は、一体どんなことをされたのでしょうか。
一番多いのは、仲間はずれです。
ママ友同士で集まりがあった時に自分だけ誘ってもらえなかったり、ひたすら無視されたりということがあるようです。
その次に多いのが陰口です。
自分の方を見てニヤニヤしながら何か言われていた、幼稚園で係の仕事を頑張っていたら裏で色々言われていたなどがあります。
陰口の場合、共通の知り合いであるママ友などから間接的に聞くことがあり、誰が言っていたかまでは教えてもらえないことも多いようです。
そして次が直接攻撃、SNSや掲示板などへの書き込み、その他となっています。
直接攻撃と言うと何をされるのか少し怖い感じもします。
アンケートでは、家に押しかけられたという回答がありました。
SNSや掲示板などへの書き込みだと、大手掲示板サイトに書き込みをされたケースなどがあります。

かなり低い割合ではありますが、子供への攻撃というものもありました。
詳細は分かりませんが、ママ友同士のトラブルが子供に影響するというのは、悲しいことですし避けたいですね。

トラブル回避のためには

トラブルを起こさないようにママ友と付き合うためには、色々な方法があります。
たとえば、あまり深入りしないで適度な距離を保って付き合う、相手を信頼して隠しごとをしないで付き合うなど、人によって様々です。
具体的には、適度な距離を保つという人であれば、子供の話はしてもプライベートな話はしないようにする、なるべく口を出さずに見守るようにする、ママ友からむやみに物をもらったりあげたりしないなどがあります。
反対に、信頼して隠し事をせずに付き合うという人であれば、友達の子も自分の子供と分け隔てせずに接し、叱る時は自分の子供と同じように叱ってほめる時はきっちりほめる、主婦らしくお互いに無理をしない付き合い方をする、普段どんなに仲良くしていても旦那さんがお休みの時には連絡しないようにする、無理に強要しないようにするなどがあります。

中には、ママ友間で暗黙のルールがあることもあり、その場合にはルールを破らないように気をつける必要があるようです。