帰宅恐怖症になってしま原因
『帰宅恐怖症』という言葉をご存知ですか?この帰宅恐怖症とは、言葉のとおり帰宅をすることに恐怖を感じていることで、既婚男性に見られる症状です。
毎日残業といってなかなか帰ってこないのであれば、あなたの旦那さんも帰宅恐怖症かもしれません。
そもそも、旦那さんが家に帰りたがらない原因はさまざまです。
奥さんに原因があるように思われがちですが、決して奥さんだけのせいではありません。
いろんなことが重なり、許容以上のフラストレーションが溜まったことで、このような感情を持つようになります。
本来、家というのは帰りたくなる場所です。
しかし帰宅恐怖症になると帰りたくなくなります。
それは、家そのものが嫌というよりも、家の雰囲気や居心地が嫌という場合が多く、他の安らぎを求めてしまう可能性が高くなってしまいます。
家の雰囲気や居心地を作るのは奥さんの役目ですから、旦那さんが居心地悪いと感じるということは、奥さんと一緒にいる時間が安らげないということになります。
となると、原因はすべて奥さんにあると思いますよね。
でも、すべて奥さんが原因にならないのは、旦那さんにも改める点があり、それなりの原因があるからです。
帰宅恐怖症のサインとは
自分の旦那さんが、まさか帰宅恐怖症になるなんて奥さんは思っていません。
しかし、男性は奥さんに自分の不満をぶつけるようなことをあまりしないため、知らず知らずのうちにストレスが溜まり、結果、帰宅時間に帰って来なくなってしまいます。
こういった現象を察知するためには、『帰宅恐怖症のサイン』がポイントになります。
■女性の影が見えるようになる
帰宅恐怖症になってしまった男性は、他に癒しを求めてしまいます。
この『他の癒し』というのが、奥さん以外の女性です。
キャバクラに通うようになる、独身女性と関係を持つなど、奥さん以外の女性は旦那さんにとって最大の癒しになります。
キャバクラならまだしも、他の女性と関係を持ってしまうのはれっきとした浮気になるので気をつけましょう。
■外泊が増える
休日の一人外泊や、仕事から帰って来ないことが増えると、旦那さんは家に帰りたくないと思っているかもしれません。
最近はカプセルホテルや漫画喫茶など、手軽に宿泊できる施設が増えています。
ファミレスで時間を潰すのも、帰宅恐怖症の一種でしょう。
■仕事の量を増やす
いつもは定時に仕事が終わり決まった時間に帰って来るのに、『ここ最近なかなか帰って来ない』という場合は、もしかしたら帰宅恐怖症かもしれません。
実際に仕事が忙しい場合もありますので、一概に決めつけることはできませんが、サービス残業をしたり、仕事がないのに会社に残ったり、公園などで寄り道をしたり、休日出勤しようとしたり、無理に仕事の量を増やそうとする行為は、『家に帰りたくない』可能性大です。
いかがですか?あなたの旦那さんは当てはまっていませんか?